「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」を読み終わりました。
今回は切ない系の話で涙腺緩んでしまったわ(´・ω・`)
思い返せば同じ著者の「さくら荘のペットな彼女」を読んだ時もさくら荘の取り壊しに対して撤回させるために皆で頑張るシーンや、七海がオーディションに落ちて空太に思いをぶつけるシーンでもうるうる来たなぁ。
鴨志田一さんの本は序盤はコメディタッチなのに後半はシリアス・切ない系で泣かせに来るからずるいわ。
ふたりの翔子と咲太の胸の傷についての謎が判明したけど悲し過ぎる真実にもうね・・・。
しかも話の最後で予想外の急展開になるし。
どちらか片方を選ぶのではなく、皆が幸せになれるハッピーエンドはあるのかな?
次の巻は10月予定ですけど今から待ちきれないですよ。